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もしかしてゆびきりしてる? [アマゾンツリーボア]

ちょっと更新意欲が減退してたので久しぶりの更新となってしまいました。
ネタはあるので、振り返り記事になりますが更新していこうと思います。

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以前にも書いたことがありますが、アマゾンツリーボアのケージは二つ並んでいます。
そして二つのケージは離れないように固定されていて、間を仕切るガラスを抜いて鉢底ネットで仕切っていました。
このネットは簡単に引き抜くことが出来て、すぐに二つのケージを繋げることが出来ます。

繋げることで発生するメリットはケージが広くなること。
デメリットは給餌の時に餌の奪い合いになって給餌量が片寄ったり怪我をする可能性があること。
2匹が一緒にいることについては蛇達がどう感じるのかわからないので不明。
何とも思ってないかもしれないし、「邪魔だなー」と思ってるかもしれません。
無さそうですが「仲間と触れあえて嬉しい」と思ってる可能性もゼロじゃないと思います(笑)

去年まではポロンの給餌間隔が3日毎でしたが今年から餌をサイズアップして6日毎にしたので、給餌後から次の給餌までの間、二つのケージを繋げてみることにしました。

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初日の夜、2匹はロウロしていましたがトラブルは無さそう。
そして一晩経った今朝も仲良くしているようで安心しました。
そして良く見ると、思った以上に仲良くしてるようにも見えます(笑)

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んー、良く見えないけど尻尾を絡ませてゆびきりしてる…かも?
まぁロッカはベテランだし、ポロンも2歳を過ぎているから可能性はあるかな。

蛇の繁殖の流れといえば、クーリング(低温飼育)で季節を認識させたあとに、温度を上げてペアリングを行うのが一般的だと思います。
今回そんなことはしていませんが冬は自然と飼育温度が夏より下がり易いので発情したのかもしれません。
体格差があるから繁殖は次のシーズンと思っていたけど、出来ちゃったらそれはそれで良いかなって感じです。

本当にゆびきりしてたら出産は12月くらいかなー。
まぁ期待せずにお世話していこうと思います。
前回も前々回も気付いたら出産終わっていたから出産シーンを見れると良いな。

因みにゆびきりは数時間から数日とかなり長い時間かかります。

☆おまけ☆
職場の厨房からこんなゴミが出ていたので貰ってきました。

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コオロギの繁殖に良く使われる卵の緩衝材と同じ材質のものです。
もしもの時の為にと貰ってきました(笑)
でもこんなのが家にあると、コオロギを食べる爬虫類をお迎えしたくなっちゃいますね!(爬虫類脳)
「もしもの時」を積極的に作っちゃいそう(^^;
コオロギは爬虫類だけじゃなく肉食の昆虫飼育にも重宝するのでそっち方面もありかも!
ギンヤンマのヤゴを育てた時も活躍しました。

さらに余談ですが、活き餌というのは賛否両論ですよね。
活き餌動画で動物愛護団体から訴えられた人もいますし(^^;
まぁ可哀想っちゃ可哀想なんですが、飼育には必要だったりします。
その活き餌も昆虫ならあまり可哀想だと思わないのに哺乳類や鳥類になるとすごく可哀想に思えてくる。
人間とは勝手なものです。
家畜を飼う、ペットを飼う、不快な生き物を殺すのは平気、愛着が湧く生き物を殺すのは可哀想。
人間は勝手でエゴの塊です。
それはもうどうにもならないので命に感謝して、無駄にしないで、不要な苦痛を与えないのであれば良いのではないかと思います。
でも、どうにも生かせない害虫の命は許して欲しいです(^^;
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tarou

お早うございます、丸二商店(荒物屋)にコメントを
有難うございました。
湯たんぽの直火は危険です、栓を開けずに火に掛けると
破裂します。子供の頃は、足に良くやけどをした
思い出が有ります。

爬虫類を家で飼うのは無理でしょう、昔庭で青大将を
良く見かけました。
カナヘビやヤモリは今でも見かけます。


by tarou (2021-02-11 10:15) 

リュカ

ゆびきりは数時間から数日!!
かなり長いのですね。ビックリ(@@
もしもカップルになっていたら出産シーン観られるといいですね。
わたしはいつかヒョウモントカゲモドキと暮らせたらいいなあ^^
夢のまた夢なんですけどね。
まだまだ知識も全然ないし、勉強しないとです。
でも、あお&うみが居る間は無いかな。
活き餌は必要でしょって、普通に思うんだけど、そうは思わない人たちも居るのですね。
人間は、とくに普通の消費者は屠殺を観てないから「可哀相」とかいうんですよね。きっと。生き物は生き物を食べないと生きていけないのにね。
by リュカ (2021-02-11 11:27) 

goro

【tarou様】
さすがに栓は開けていましたよ(笑)
ただ、火にかけているので焦げたところに穴が空いてしまいました。

【リュカ様】
ヒョウモントカゲモドキ、良いですね!
確か人工飼料もいけるはず。
犬猫のようにはいきませんが…。
訴えられた方は多くの人に愛玩動物と認識されているであろうハムスターやインコを生きたまま与える動画を上げてましたからね。
動物愛護法に抵触している可能性があるということだと認識しています。
私は別に何を餌にしようと必要なら良いと思ってますが、まぁそんなアウトかセーフか分からん動画を上げたのは間違いだったんじゃないかとは思ってます(^^;
by goro (2021-02-11 13:57) 

んーみん

そのパック・・・
コオロギ買った時についてくるので
徐々に溜まっていってしまってるってのが現状です。

知っての通りレオパ―ドゲッコー(豹紋トカゲもどき)
4匹(購入2匹、自家繁殖2匹)と
ニホンカナヘビが居ます。

参考の為に餌の説明を・・・
餌は週2回(レオパは1回で2匹、カナヘビは1回で5匹)
レオパ用の活コオロギは
主として、黒コオロギ、フタホシコオロギ。
値段はMサイズ100匹で1000円~2000円と
ヘビに比べれば安価。
欠点として
鳴いてうるさい。
死滅すると臭い、
大量に糞をする
コオロギ同士で共食いする
(共食い防止用の餌が意外と高い)
極めつけに、ゴキブリみたい。
ってのがあります。

ニホンカナヘビなら
餌は、ヨーロッパイエコオロギでOK
黒コオロギなどと違い
死滅しても臭くないし
鳴かないし
死滅しにくいのが利点です
ものすごく小さい(1~2mm)ものなら
400匹程度で1000円ぐらいと
安価なのを買って(2週間でそこそこ大きくなります)
育てるのもOKですし、
黒コオロギSサイズと同等サイズなら、ほぼ、同等の値段です。
欠点は
イエコオロギは高く飛び跳ねるので脱走しやすい
また、小さすぎるのと栄養価が少ないので
レオパなどには向かないってのがあるかな。

人工飼料(レオパゲルや、乾燥コオロギなど)を
慣れさせるのはかなり難しいです。
しかも高いし。
拒食の子に、強制アシストであげてる程度ですよ

って今日、カナヘビの捕食動画あげてしまって
ちょっぴりビビってる んーみんです
by んーみん (2021-02-12 11:17) 

goro

【んーみん様】
数年前、近所のショップでコオロギを定期的に買っていたんですが、最初はこの紙パックみたいなのをちゃんと入れてくれてたのにだんだん小さくなって終いには何も入れてくれなくなりました(^^;
なのでちょっと貴重な感じがしてしまうのです。
by goro (2021-02-14 19:53) 

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