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強制給餌~ [アマゾンツリーボア]

13匹も生まれたアマツリベビー。
全員の成長を見守りたいところですがそれは難しいので9匹ドナドナして4匹残しました。

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話によるとアマツリはベビーの時から咬んでくるらしいのですが、うちで生まれた子は過去にロッカが産んだ子も、今回ロロが産んだ子も全く咬んでくる気配がありません。
大人しいものです。
過去に1匹だけ一年育ててからドナドナした子もいるんですが、成長してもやはり咬むことはありませんでした。
不思議~。
今回手元に残した4匹はどうなるかなー。

まだ終生飼うとは決めていないので、便宜上仮名をつけました。
一番色が濃い子はレッドちゃん。
濃いオレンジの子はキャロットオレンジのキャロットちゃん。
薄いオレンジの子はマンダリンオレンジのマンダリンちゃん。
黄色っぽい子はイエローちゃん。
仮名なので超安易(笑)

そんな彼ら、やはり最初からピンクマウスを自力で食べたりなんかしてくれませんでした。
咬んでくるくらいアグレッシブだと餌付き易いらしいんですけどね。
ヒヨコの匂いを付けても体液を付けても無反応。

仕方がないので強制給餌です。

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強制給餌からアシスト給餌、そして自力摂取とステップアップしていきます。
以前育てた子は自力摂取まで4ヶ月くらいかかりました。
今回は何ヵ月かかるかなー。

今日で3回目の給餌なんですが、レッドちゃんはアシストで食べました。
レッドちゃんだけでも自力で食べてくれるようになるとかなり楽になるんだけどなー。
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産まれたんです! [アマゾンツリーボア]

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超キレイ!

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12月3日の未明にロロが出産しました。

ん?ロロって誰?そういえば何の紹介もなく登場した蛇がいたよね?
なんて気付いた人が万が一いたら拍手喝采。

先にロロについて書きましょう。
今年の春にロッカが急死してしまいました。
落ち込みはしましたが、すぐにポロンのお嫁さんとしてお迎えしたのがロロです。
ギリギリクーリングも間に合って、5月16日にポロンとロロはゆびきり。
そして待つこと6ヶ月半、ついに出産となりました。

産まれたのは13匹。
両親共にオレンジ系のカラードということもあってなかなかカラフルなベビー達です。

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やー、素晴らしい。
予想以上でした。

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ママお疲れ様!

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パパもお疲れ様!
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自信喪失… [アマゾンツリーボア]

庭に植えたみかんの木。

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芽が出ないまま枯れたらどうしようとか思ってましたが、新芽が少しずつ延びてきました。
油断は出来ませんがとりあえず一安心。

今朝、夜勤から帰るとアマゾンツリーボアのロッカが亡くなっていました。

顎を歪めた感じで口を開けて。
ロッカの物と思われる血痕が少しだけシーツに付着していました。
口腔内を見ると、下顎の歯は揃っているものの上顎の歯は数本しかありませんでした。
どのタイミングで折れたのか分からない牙も1本。
そして腫れた様子は無し。
でも、斑点状の発疹のような出血跡のようなものが多数。
原因はこれかなという感じです。

全く気づきませんでした。
口はしっかり閉じていたし、餌もいつも通り(直近だと今月2日)食べていたし。
でも気付いてあげられなかったことが悔しい。

あ~っ!
昨年のメルルに続いてロッカまで失ってしまって、ちょっと蛇飼育に対する自信を失いそ~。

亡骸はさっそく環境局に持って行きました。

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享年7歳5ヶ月。
与えた餌を拒否したことは一度もなく、繁殖も経験させてくれたロッカ。
どうか安らかに眠っておくれ。

もしかしてゆびきりしてる? [アマゾンツリーボア]

ちょっと更新意欲が減退してたので久しぶりの更新となってしまいました。
ネタはあるので、振り返り記事になりますが更新していこうと思います。

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以前にも書いたことがありますが、アマゾンツリーボアのケージは二つ並んでいます。
そして二つのケージは離れないように固定されていて、間を仕切るガラスを抜いて鉢底ネットで仕切っていました。
このネットは簡単に引き抜くことが出来て、すぐに二つのケージを繋げることが出来ます。

繋げることで発生するメリットはケージが広くなること。
デメリットは給餌の時に餌の奪い合いになって給餌量が片寄ったり怪我をする可能性があること。
2匹が一緒にいることについては蛇達がどう感じるのかわからないので不明。
何とも思ってないかもしれないし、「邪魔だなー」と思ってるかもしれません。
無さそうですが「仲間と触れあえて嬉しい」と思ってる可能性もゼロじゃないと思います(笑)

去年まではポロンの給餌間隔が3日毎でしたが今年から餌をサイズアップして6日毎にしたので、給餌後から次の給餌までの間、二つのケージを繋げてみることにしました。

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初日の夜、2匹はロウロしていましたがトラブルは無さそう。
そして一晩経った今朝も仲良くしているようで安心しました。
そして良く見ると、思った以上に仲良くしてるようにも見えます(笑)

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んー、良く見えないけど尻尾を絡ませてゆびきりしてる…かも?
まぁロッカはベテランだし、ポロンも2歳を過ぎているから可能性はあるかな。

蛇の繁殖の流れといえば、クーリング(低温飼育)で季節を認識させたあとに、温度を上げてペアリングを行うのが一般的だと思います。
今回そんなことはしていませんが冬は自然と飼育温度が夏より下がり易いので発情したのかもしれません。
体格差があるから繁殖は次のシーズンと思っていたけど、出来ちゃったらそれはそれで良いかなって感じです。

本当にゆびきりしてたら出産は12月くらいかなー。
まぁ期待せずにお世話していこうと思います。
前回も前々回も気付いたら出産終わっていたから出産シーンを見れると良いな。

因みにゆびきりは数時間から数日とかなり長い時間かかります。

☆おまけ☆
職場の厨房からこんなゴミが出ていたので貰ってきました。

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コオロギの繁殖に良く使われる卵の緩衝材と同じ材質のものです。
もしもの時の為にと貰ってきました(笑)
でもこんなのが家にあると、コオロギを食べる爬虫類をお迎えしたくなっちゃいますね!(爬虫類脳)
「もしもの時」を積極的に作っちゃいそう(^^;
コオロギは爬虫類だけじゃなく肉食の昆虫飼育にも重宝するのでそっち方面もありかも!
ギンヤンマのヤゴを育てた時も活躍しました。

さらに余談ですが、活き餌というのは賛否両論ですよね。
活き餌動画で動物愛護団体から訴えられた人もいますし(^^;
まぁ可哀想っちゃ可哀想なんですが、飼育には必要だったりします。
その活き餌も昆虫ならあまり可哀想だと思わないのに哺乳類や鳥類になるとすごく可哀想に思えてくる。
人間とは勝手なものです。
家畜を飼う、ペットを飼う、不快な生き物を殺すのは平気、愛着が湧く生き物を殺すのは可哀想。
人間は勝手でエゴの塊です。
それはもうどうにもならないので命に感謝して、無駄にしないで、不要な苦痛を与えないのであれば良いのではないかと思います。
でも、どうにも生かせない害虫の命は許して欲しいです(^^;
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まだ成長期…のはず [アマゾンツリーボア]

ポロンが脱皮しました。
今回もキレイな一本脱ぎ。
前回の脱皮が10月28日だったので丁度3ヶ月経ってます。
まだまだ成長期のはずなのでワクワクしながら脱け殻を比べてみました。

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ほとんど変わってないじゃないか…_| ̄|○
だがさすがにこの大きさで成長が止まることはあるまい。

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今年の年末にはペアリング可能な大きさになるよね?(^^;

☆おまけ☆
少し前に生産終了になったポーズスケルトンというのをご存じだろうか。
うちには「大きいヒト」「(普通の)ヒト」「子供のヒト」の3体があったんですが子供達に一部破壊されて、まともなのは「(普通の)ヒト」だけになってました。
売ってないこともないんですがメチャ高値で売られていたり怪しい安値で売られていたりします。
そしたら家内が安値で売られていたものを買ってくれまた。
品物はなんと中国からの出荷(笑)
ヒト&子供&犬の3体が入っていて送料も無料。
開封してみるとやはりオリジナルとは違うようで、間接は固くて動かすといきなり破損。
仕方がないので使えそうなパーツを取らせてもらって元々ウチにあったスケルトンを修復することにしました。

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さすが中国製と思いましたが、修復出来て犬もついてきたので良かったです(^^

最後に…。
息子(小3)の国語の教科書に載ってた詩を紹介します。

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「蛇 」
「ながすぎる」

思わず「なんじゃそりゃ!」と言ってしまいました(笑)
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止まり木 [アマゾンツリーボア]

蛇のケージを掃除している時、蛇をケージから出しておきたい時があります。
大人しい蛇はちょっとその辺に出しておいても困りませんし、だいたい和室かソファーの上に居てもらって、チラチラ様子を見ながら作業します。
なんなら、出さなくても何とかなります。
困るのは荒い蛇。
ウチではアマゾンツリーボアですね。
どうしてもケージから出しておかないと危なくて作業が出来ません(^^;
そして出したは良いがどこに居てもらうかいつも悩みます。
プラケースに入れておけば良いんですが、プラケースをその都度用意するのも面倒臭いし、スタイリッシュじゃない(笑)
そこで、こんなものを設置しました。

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キッチン入り口の頭上です。
高い位置にあるので姿勢を低くすれば(たぶん)安全に通れます。
もちろん愛犬に牙が届くこともない。
きっとプラケースに入れられるよりは蛇もストレスが少ないはず。

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でも高い位置だと扱い難いので、そのまま目線の高さへ降ろすことも出来ます。

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で、普段はぬいぐるみの蛇をディスプレイ。
このぬいぐるみも置き場所に困ってたんですよね~。

家内からは、「あなたは自由ね」と苦笑いされました。
いや、申し訳ないとは思ってます( >Д<;)
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アマゾンツリーボアの身体測定 [アマゾンツリーボア]

ではでは、ポロンが脱皮したので身体測定です。

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ポロンは6月158gでしたが268gにアップ。
んー、まぁこんなものかな?
全長は初めての測定で140cm。
来年の初冬、体重が600g程度になっていれば年齢的にもペアリングが可能だと思います。
まぁWDなので年齢も正確ではありませんが。
それにしても、去年の12月にお迎えした時からずっとホッパーマウスを食べてます。
大きくなってはいますが、まだアダルトマウスはMサイズでも厳しそう。
いや、アダルトも食べれますが適正サイズではないんですよねー。
来年春にはアダルトを与えられるようになると良いなー。

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続いてロッカです。
こちらはもう…ん?あれれ?
誕生日は11月としか分からなかったので日付は私の勝手な設定ですが、今確認したら丁度今日で7歳です。
ロッカ、おめでとう♪
こちらは二度も出産経験があるフルアダルトなので成長とか殆どありません。
全長は181cmの体重1152gでした。
とにかくいつでも食べる、脱皮前だろうと妊娠中だろうと食べるすごいお母さんです(笑)
脱皮も気付かずにあげてしまったパターンですが、妊娠中も全く気付かずにあげてました。
交尾して産んだ翌年に、今度は交尾なしでまた産むとは予想外。
普段と全く変わらぬお世話をしていたら、ある日突然ケージ内が子蛇だらけ~。
蛇の精子保存力恐るべし、です。

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ポロンはまたキレイな一本脱ぎをしてくれました。
ロッカの脱け殻と並べてみましたが、まだまだ遠く及びません(笑)

そうそう、さりげなく名称をガーデンツリーボアからアマゾンツリーボアに変えました。
私はガーデンツリーのほうが好きなのですが、どうやら世間ではアマゾンツリーのほうが名が通ってるようなので。
略称もATB(AmazonTreeBoa)ですしね。
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ポロンの食事 [アマゾンツリーボア]

ペットを飼った時、餌を与えたら必ず食べてくれると飼い主は楽ですよね。
だけどそうはいかないのが爬虫類。
まぁ爬虫類だけじゃないけど。

せっかくマウスを解凍したのに見向きもしなかったり、アタックしたのに食べずに放置したり。
そんなことがあるので食べたかどうか最後まで確認する必要があります。
アタックした場合は飲み込むまで見てるし、置き餌を食べるまで時間がかかるコは待たなきゃいけない。
で、食べなかったらまた別のコに残飯処理を頼む…。
なので結構時間がかかります。

ポロンの食べ方も結構面倒臭い。
毎回アタックして締め上げるのは良いんですが、これがまたすぐには食べないのだ。

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見ての通りグルグル巻き(笑)
毎回こんな感じです。
アタックしたら直ぐに巻いてすぐに口を離します。
たぶん、逆に自分が怪我を負うリスクを本能的に回避してるんじゃないかと勝手に思ってますが、本当のところは分かりません。

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とにかく巻いて締め上げて1時間くらいしてから食べ始めます。
慎重過ぎでしょ(笑)
あまりに締めるから内臓が飛び出てしまうのは日常茶飯事。
んで、ふっくらしてたマウスも食べる頃には細く整形されてしまってます。
まぁ細くなったら食べ易いのかもしれないけど(^^;

それでいてその潰れて内臓も飛び出て細くなったマウスを食べずにポイすることがあるから困る。
他のヘビ(主にロッカおばちゃん)にあげるにもあげにくい!

そんなちょっと困るポロンのお話でした。

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そうそう、ロッカの口ですがすっかりキレイになりました。
口もピッタリ閉じてるし良かった良かった(о´∀`о)
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やっと自力…! [アマゾンツリーボア]

えーと、ポロンを今年の1月に迎えてから4回目の脱皮です。

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前にも書きましたが迎えた時から酷い脱皮不全で、毎度手をやいていましたが初めて自力で最後まで脱皮しました(^^

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しかも、梅雨に助けられてか見事な一本脱ぎ!
ちょっと捨てるのが勿体無い(笑)

と…まぁ、自力脱皮は嬉しいのですが、4~7月にかけて毎月初旬に脱皮しているポロンさん。
ツキイチは脱皮し過ぎじゃない?(^^;
大丈夫なら良いんだけどちょっと心配になっちゃいます。

そしてロッカはというと、相変わらず毎日朝晩2回の漢方薬を飲まされています。
お口は少しキレイになってきてますが完治まではまだまだかかりそう。
でもDr.から許可が出たので、久しぶりに給餌しました。
いつもはアダルトマウスLかヒヨコを与えていますが、今回はポロン用のホッパーマウス。
ロッカには物足りないだろうけど、しばらくは食べ易さ優先です。
早く治りますよーに!

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経過 [アマゾンツリーボア]

獣医さんに言われた一週間が過ぎ、薬も無くなりそうなのでロッカを再診に連れて行きました。

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受診前くらいに撮った写真です。
何だか前よりボロボロに見えますが回復に向かっているとのことで、漢方薬をまた一週間分追加です。

脱皮は受診直前に終わりました。
が、脱皮不全で頭から20cm程度しか脱げなかったのであとは浴室に連れ込んで剥き剥き。
脱皮が上手くいかなかったのは当然と言えば当然…。

薬を飲ませる時は頸部を押さえなければ無理なのですが、ロッカは嫌がって全身を使って暴れます。
出来る限り力を加えないようにしても動きを抑制することで脱皮準備中の表皮に相当なストレスがかかったと思います。
受診の2日前には頸部の皮が破れてしまいました。
幸いにも下には既に新しい皮膚が形成されていたので大事には至ってないように見えます。
良く見ると全身あっちこっちボロボロ。

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剥くときはスルスルと剥けたのですが、血が滲むほどの傷になっている部分が1ヶ所ありました。

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それから、少し前から腹板に数ヶ所変色している部分があったのですが、そこも血が滲んで欠けてしまいました。
最初の受診の時に先生はその変色部分にすぐに気付いて、「これは傷じゃないかなぁ」と言っていました。
先生お見事です…。

全ては口腔内の回復と共に治っていくだろうとのことでしたが、結局何なのかは分かりません。

でも脱皮も終わったし!
ストレスが一つ減ったのでロッカの身体も回復に専念出来るのではと期待してます。

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