ロッカのお口が… [アマゾンツリーボア]
今日の夕方、ロッカを病院へ連れて行きました。
なんだかね、お口の右側だけうっすらと開いていたのですよ。
嫌な予感がしてロッカを取り出して見てみました。
脱皮準備中のロッカは大激怒。
結果、見ての通りです。
右上の歯茎?が真っ白。
臭いもキツイ。
(うっすら写っている幽霊はうちの娘(笑))
ん~、痛そう。
そんなわけで、受診してきたのです。
てっきりマウスロットだと思ったのですが、先生は感染症とはちょっと違う気がするとのこと。
原因は不明。
で、上だけでなく下も腫れていると言われました。
とりあえず漢方薬で様子を見ることになり、点眼薬のような容器に入った液体の漢方薬を処方してもらいました。
1日2回、1回5滴。
漢方薬のほうがリスクが低く、負担も少ないんだって。
1週間後にまた受診です。
帰ってからさっそく投与しました。
どうかと思いましたが、5滴全てこぼすことなく飲んでくれました。
かしこい!
これで治ってくれると良いな…。
爬虫類まで診てくれる先生ってスゴイですよね。
どれだけ勉強してるんだろ。
まだまだ進んでいない分野だと思いますが、そこに突っ込んで行けるのがスゴイ。
話の中で、6年間何の問題もなく、出産も2回してると話したら「良いなぁ~!見てみたいな~!」と心底羨ましそうに言っていました。
きっとホントに動物が好きなんでしょうね(^^
1週間投薬ガンバロ!
頑張るのはロッカだけど!
脱皮も無事に終わってくれ!
またかっ! [アマゾンツリーボア]
ポロンがやけにシワシワだなー。
でも前回の脱皮は3月下旬だから、次の脱皮にはまだ早いよなー。
なんて思っていたら、既に脱皮不全になってました。
えー!?
早くね?
眼の白濁とかも無かったぞ??
でも脱皮不全になってるのだから仕方ない。
そーいえば先月21日に食べたっきり、アタックしてキープするのに食べなかった。
迎えた時から脱皮不全だったので、ポロンの湿度管理は特に気を付けていたんです。
ウエットシェルターも入れっぱなし。
で、ポロンも入りっぱなし。
なのに、これっぽっちも自力では脱げていない。
本当にこれっぽっちも。
背中の一部(鱗1枚分くらい)がポロッとめくれていただけ。
またかよ~( ´△`)
またしても浴室へ連行し、サウナのスイッチ…は今回は暑いので入れないで、熱いシャワーで浴室内を流して湿度をあげて作業に入りました。
今回も大苦戦。
特に頭部が全然剥けなくて、指の腹でポロンの頭の天辺や鼻先や下唇をスリスリゴシゴシ。
アイキャップだけが残るという事態になったりもしたので、ドキドキしながら眼も擦りました。
ポロンのストレスも急上昇。
作業時間は合計1時間くらい。
(途中で昼食のために1時間の休憩を入れました)
で、キレイになったポロンです。
ワォw(゜o゜)w
日向で撮ったせいかすっごくキレイなイエロー。
でも本当はもっとオレンジです。
でもキレイなオレンジですよヽ(・∀・)ノ
これから乾燥とは無縁な季節になります。
次こそは普通に脱皮して欲しいです(^^;
ツリーボア用日光浴装置! [アマゾンツリーボア]
私はたまに蛇も日光浴をさせます。
日光(紫外線)はなくても飼育出来るかもしれないけど、野生では日光を浴びる機会は当然あるだろうし、あったほうが何か良い影響を与えるのではないかと思っています。
根拠はありません(笑)
このブログでもパイソン達を庭の日向に出してる画像を載せたことがありましたが、ツリーボアは載せませんでした。
何故かというと、地面に這いつくばっているツリーボアはあまりカッコイイとは思えないからです(^^;
やっぱりツリーボアは何かに絡み付いていてこそカッコイイ!
それにそのほうが落ち着くだろうし。
そこで家にあった木材(自作ケージの残り)を使ってこんなの作りました。
カッコイイかどうかはおいといて…。
これに絡ませておけばあまり動き回らず大人しくしていてくれるので日光浴はかなり楽になりました。
それにしても良い季節になってきましたね。
我が家のペット達も嬉しそうです。
(たぶん気のせい)
コロナ問題がなければもっと良いのにな~。
皆さんも外出を控えて感染にお気を付け下さいませm(_ _)m
オレンジくんが加わりました [アマゾンツリーボア]
しばらく空席だったロッカの旦那様をお迎えしました。
オレンジ色のWC個体です。
推定1歳ってとこかな。
迎えた時はひどい脱皮不全で、頑張って剥きましたが剥けたのは頭と腹板と尻尾の先10cmくらいがやっと。
背中はもうどんなにふやかしても剥がせませんでした。
なので見た目が…まぁ汚くて(^^;
紹介はキレイになってからと思ってたのです。
餌はホッパーマウスを普通に食べていたし、ショップでは次の脱皮でキレイになると言われたので脱皮を心待ちにしていました。
迎えてから2ヶ月、待ちに待った脱皮準備に入りました。
ところが眼の白濁から半月経っても脱皮が始まらない。
迎えた時から脱皮不全のせいで身体はシワシワだったけど更にシワシワで汚くなっていました。
強ばっているのか何なのか口は半開き。
病院に連れて行くべきかと悩んでいるうちに更に5日が経過。
そして良~く観察してみると、シワの部分はひび割れていて新しい鱗が見えており、とっくに2度目の脱皮不全になっていました…。
すぐさま浴室サウナのスイッチを入れて、高温多湿の浴室に籠って剥きました。
途中で心が折れそうになるくらい大変でしたがたぶん残らず剥くことが出来たと思います。
そして初めて見るちゃんとキレイになった姿!
想像してたよりずっとキレイなオレンジ色でした。
それから3日、ちゃんと餌も食べたので大丈夫そうです。
これから約2年、種親としてじっくり育てていこうと思います。
これぞ樹上棲 [アマゾンツリーボア]
二つのケージを合体! [アマゾンツリーボア]
ガーデンツリーボアのロッカさん。
所謂ノーマルですが、2度の出産経験があります。
交尾は一回なのに2年連続で出産しました。
ヘビの精子保存力すげー。
因みにその時の旦那さん(ノーマル男子)は里子に出したのでもう居ません。
今は赤とかオレンジとか黄色の旦那さんを募集中です。
なかなか居ないけど。
ガーデンツリーボアのケージは2台横並びに置いてあるんですが、なんだかんだで(ナニソレ)ロッカの隣が空いたので2台繋げてしまいました。
組み立て式ケージのメリットですね。
接してる面のガラスを抜けば繋がってしまうのです。
もちろんケージ同士が離れてしまったら脱走されちゃうのでビニールヒモと結束バンドでガッチリ括ってます。
このロッカさんはとにかく食べます。
脱皮前だろうが妊娠中だろうが気付かずに与えてしまっても食べます。
食べなかったことは多分一度もありません。
絶対手放せない肝っ玉母さんです。